シナモンで血糖値とコレステロールが下がった:カギは一日1.5gと2か月以内だった

シナモンで血糖値とコレステロールが下がった:カギは一日1.5gと2か月以内だった

朝のコーヒーやシナモントーストにひとふり。シナモンは、普段の食卓で気軽に使える身近なスパイスです。長年にわたり、世界中の研究者が血糖値やコレステロールとの関係に注目してきました。

個々の研究は規模も結果もばらつきがあり、全体像が見えにくい状態が続いていました。2025年、これまでに発表された21件のメタ解析・139件の比較データをまとめて見直す大規模な研究が、学術誌Frontiers in Nutritionに掲載されました。

ひとふりのシナモンが体の中の数値とどう結びついているのか、その中身と暮らしへの取り入れ方をまとめます。

記事の要点

  • 21件のメタ解析・139件の比較データをまとめた研究で、シナモンの摂取は空腹時血糖値・総コレステロール・血圧の低さと関連していました。

  • 変化が大きく出ていたのは、一日1.5gを超える量を、2か月以内の期間でとっていた比較でした。

  • カシア種は成人60kgで約2gがクマリンの一日許容摂取量に届くため、日常的に続けるなら種類と量の確認が役立ちます。