クレアチンというと、筋トレをする人がプロテインと一緒に飲むサプリメント、というイメージが強いかもしれません。けれども実は、クレアチンはもともと私たちの体の中でつくられていて、毎日の食事からも入ってくる、ごく身近な成分です。
健康・栄養系のメディアであるHealth.comに、管理栄養士のローレン・オコナー氏が「筋肉の成長を後押しするクレアチンを多く含む8つの食品」という記事を寄せていました。
そこでは、どんな食べ物にクレアチンが多いのか、どれくらいの量が含まれているのかが、具体的な数字とともに紹介されています。
クレアチンは特別な人だけのものではなく、魚や肉を食べる人なら、知らないうちに口にしている栄養素でもあります。今回はその記事の内容を、日本の食卓に引きつけながら見ていきます。
◼️記事の要点
クレアチンは筋肉のエネルギー産生に関わる成分で、肝臓・腎臓・膵臓で1日およそ1gがつくられ、残りのおよそ半分を肉や魚などの食事から得ているとされています。
食品の中ではニシンが最も多く、生4オンス(約113g)あたり約1.25g。豚肉・サーモン・マグロ・牛肉・鶏肉・タラ・カレイがそれに続くと挙げられています。
高温での調理ではクレアチンが30〜50%ほど失われやすく、目的によってはサプリメントで補う方法もあるとして、安全に使う目安も示されています。