最新|季節性アレルギーと食事:ヒスタミンに関わる4つの食品

最新|季節性アレルギーと食事:ヒスタミンに関わる4つの食品

くしゃみや鼻づまり、目のかゆみ。季節の変わり目になると、こうした不調に悩まされる方は少なくありません。

米国では、成人の約3人に1人が季節性アレルギーを抱えていると報じられています。日本でも花粉症は身近な悩みで、この時期になると気が重くなる、という声をよく耳にします。

対策の中心が、医療機関で処方される薬や、認証を受けた空気清浄機といった環境の工夫にあることは、言うまでもありません。

その一方で、毎日の食事もまた、体の反応をやわらげる方向に働きかけられるのではないか、そんな視点から、いくつかの食品成分が注目を集めています。

米国の健康メディア『Prevention』は、管理栄養士の解説をもとに、アレルギーの季節を少しでも過ごしやすくする可能性のある食品を取り上げました。

今回は、その内容を手がかりに、食事とアレルギー症状の関わりを整理していきます。食べ物で症状はやわらぐのか、その問いを軸に、見ていきましょう。

記事の要点

  • 季節性アレルギーの症状には、免疫が放出するヒスタミンや体内の炎症が深く関わっています。食事がこの働きにどう影響しうるのか、海外の報道をもとに見ていきます。
  • ウコン、柑橘、赤玉ねぎ、イワシ。身近な4つの食材に含まれる成分が、ヒスタミンの放出や炎症にどう関わると考えられているのかを、それぞれ取り上げます。
  • クルクミンやケルセチンといった成分は、サプリメントだけでなく日々の食材からも補えます。食卓でどう組み合わせて取り入れるとよいか、その考え方を整理します。