ブルーベリー、ストロベリー、ラズベリー。色鮮やかなベリー類は、見た目の美しさだけでなく、ビタミンやポリフェノール、食物繊維を豊富に含む栄養の宝庫として知られています。
近年の研究では、ベリー類に含まれる抗酸化物質が脳機能の維持や心臓病の予防、さらには腸内環境の改善にまで寄与する可能性が次々と報告されています。
日本でもブルーベリーやイチゴは身近なフルーツですが、アサイーやゴジベリーといった海外で注目されるベリーについては、まだ十分に知られていない部分もあります。
また、日本人の果物摂取量は先進国のなかでも低水準にとどまっており、厚生労働省が推奨する1日200gの目標を達成できている人は少数派です。果物を食べる習慣そのものを見直す意味でも、ベリー類の健康効果を知っておく価値はあると思います。
今回は、海外の健康メディアがまとめた最新情報をもとに、科学的に健康効果が確認されている8種類のベリーとその具体的なメリットを詳しくご紹介します。
記事の要点
- ベリー類はビタミンC、食物繊維、ポリフェノールが豊富で、酸化ストレスや炎症を抑え、心臓病や糖尿病などの慢性疾患予防に役立つ
- ブルーベリーは脳の神経可塑性を高め、ゴジベリーは視力保護に、クランベリーは尿路感染症予防にと、ベリーごとに特徴的な健康効果がある
- ベリーは生または冷凍で食べるのが最も効果的で、加糖された加工品では栄養価が大きく損なわれる