最新|花粉症は食事で変わる:薬だけに頼らない免疫ケア

最新|花粉症は食事で変わる:薬だけに頼らない免疫ケア

毎年春になると、多くの人が悩まされる花粉症。くしゃみや鼻水、目のかゆみといった症状は、日常生活に大きな支障をきたします。

日本では国民のおよそ4割が花粉症を抱えているとされ、もはや国民病とも言える状況です。

2026年の花粉シーズンは、特に深刻な状況を迎えています。東京都内(青梅市)では、スギ花粉の飛散量が1平方センチメートルあたり約4,000個と、過去最多クラスの値が観測されました。

「極めて多い」とされる基準が100個以上ですから、その40倍にも達する異常な飛散量です。

これまで花粉症と無縁だった人も、今年初めて症状を訴えるケースが増えています。

こうした中、薬で症状を抑えるだけでなく、食事や栄養の力で免疫そのものを整えるアプローチが注目されています。

満尾クリニック院長の満尾正氏が、花粉症対策に役立つ栄養素と食事法を紹介しています。

記事の要点

  • 免疫細胞の60〜70%は腸管に集中しており、腸内環境を整えることが花粉症対策の土台となる。
  • ケルセチン、ビタミンD、オメガ3脂肪酸の3つの栄養素が花粉症の症状緩和に有効とされている。
  • 日本人の8割がビタミンD不足であり、食事とサプリメントの併用が推奨されている。