夏の夜、ふくらはぎが急につって目が覚めた。寝苦しくてなかなか寝つけない。日中もなんとなく体が重い。暑い季節に増えてくるこうした不調の背景に、汗とともに失われやすいミネラルがあります。そのひとつがマグネシウムです。
カリウムやナトリウムほど名前は挙がりませんが、マグネシウムは筋肉や神経のはたらき、睡眠、エネルギーづくりに広く関わり、夏に不足すると足のつりや寝つきの悪さ、だるさといった形で顔を出すことがあります。
マグネシウムのはたらきを押さえたうえで、足のつり・寝つき・だるさという気になる不調ごとに、どんな食品から摂るとよいのかを早見表にまとめました。夏をのりきる一枚として、手元に置いておける保存版です。
記事の要点
マグネシウムは筋肉の収縮と弛緩、神経の興奮の鎮まり、エネルギーづくりなど多くの反応に関わり、夏は汗とともに失われやすいミネラルです。
不足は足のつり(こむら返り)、寝つきの悪さ、だるさといった形で現れやすく、それぞれ体の中でマグネシウムが関わる仕組みがあります。
海藻、大豆製品、ナッツ、玄米などが身近なマグネシウム源で、気になる不調に合わせて食品を選ぶと取り入れやすくなります。