アメリカ疾病予防管理センター(CDC)傘下の国立衛生統計センター(NCHS)の新しい報告によれば、成人の約71.5%が、直近3か月のうちに複数日にわたって疲労を感じたと回答したといいます。女性や若い世代ほど、ほぼ毎日のように疲れを感じる割合が高かったとも報告されています。
夕方になると体が重くなる、朝からすでに疲れが抜けていない。そんな感覚に心当たりのある方は少なくないでしょう。
経皮・経口の両面からマグネシウムの臨床応用を20年以上研究し、『Transdermal Magnesium Therapy(経皮マグネシウム療法)』の著者としても知られる医師のMark Sircus氏は、最も見過ごされてきたミネラルの一つとしてマグネシウムを挙げ、今回の疲労の広がりの背景にもその関わりがあると語っています。
多くの人が抱えているストレスと、なんとなく続く疲れ。この二つは、マグネシウムを軸にした一つの循環でつながっているのかもしれません。
記事の要点
- アメリカでは成人の約71.5%が、直近3か月のうち複数日にわたり疲労を感じたと、CDC傘下機関の新しい報告で示されています。
- 強いストレスがかかると体は多くのマグネシウムを消耗し、その不足がさらにストレスを強めてしまう悪循環が起きると説明されています。
- 塩化マグネシウムは酸化マグネシウムより水に溶けやすく、経口・経皮・点滴など複数の方法で取り入れられる実用的な形だと紹介されています。