SNSを開くと、色とりどりの野菜や豆をたっぷり盛りつけた一皿とともに、「ファイバーマキシング」という言葉を見かけるようになりました。
食物繊維をできるだけ多く、意識して取り入れようという食べ方で、2026年に入って腸活に関心のある人たちのあいだで広がっています。
流行と聞くと身構えるかもしれませんが、その中身は「食物繊維をしっかりとる」という、これまでも大切だと言われてきたことそのものです。
メイヨー・クリニックの発信をはじめ、複数の専門機関がこのトレンドを取り上げ、多くの人が食物繊維の推奨量に届いていない現状に触れています。今回は、この言葉が指す食べ方を、日々の食卓で無理なく続けられる具体的な手順に落として見ていきます。
記事の要点
ファイバーマキシングは、食物繊維を意識して最大化する食べ方を指すSNS発のトレンドです。2026年に腸活の話題として広がり、専門機関も多くの人が推奨量に届いていない現状に触れています。
食物繊維の目安は1,000kcalあたり約14g(成人女性で約25g前後、男性で約38g前後)です。ただし鍵は総量だけでなく多様性で、野菜・果物・豆類・全粒穀物・種実類を幅広く組み合わせることが勧められています。
増やすときは一気にではなく、週に約5gずつが目安とされます。腸内細菌がゆっくり慣れる時間をつくることで、お腹の張りを避けながら、無理なく続けやすくなります。