冷蔵庫にいつも入っている卵が、いま海外のウェルネス文脈であらためて注目されています。
VOGUEは2026年5月8日、卵を「免疫を支える身近な食品」として取り上げました。
免疫と聞くと、ビタミンC、亜鉛、オメガ3脂肪酸、発酵食品などを思い浮かべる方が多いかもしれません。
そこに、毎日の食卓で使いやすい卵をどう位置づけるか。今回の記事の面白さは、その視点にあります。
免疫は、ひとつの栄養素だけで動くものではありません。
免疫細胞がつくられ、情報をやり取りし、必要なときに反応するためには、タンパク質、ビタミン、ミネラル、脂質、腸内環境、睡眠、運動などが重なって働きます。
卵はその中で、良質なタンパク質と複数の微量栄養素を小さくまとめて届ける、かなり実用的な食品です。
記事の要点
- VOGUEは、卵を免疫を支える身近な食品として紹介し、高品質なタンパク質、トリプトファン、セレン、ビタミンB12、コリン、ビタミンDなどに注目しています。
- 腸には免疫細胞の大きな割合が集まり、食事は腸内細菌叢や免疫応答に影響します。卵は腸そのものを語る食品というより、免疫細胞が働くための材料を補う食品として読めます。
- 日々の食事では、ゆで卵、ポーチドエッグ、低温でやさしく火を入れたスクランブルなどが取り入れやすく、野菜、魚、豆類、発酵食品と合わせると食事全体の質を整えやすくなります。