夕方になると、なんとなく気持ちが落ち着かない。眠りが浅い。理由ははっきりしないのに、体がずっと緊張しているような感覚がある。そんな状態が続くとき、背景にストレスホルモンの乱れが関わっていることがあります。
2026年7月、機能性医学の医師であるDr. Frank Lipmanが、アーユルヴェーダで長く使われてきたハーブ、アシュワガンダについての記事を公開しました。
ストレス反応が体のさまざまな不調の上流にあり、気分や睡眠、体の強さといった下流の要素に影響を与えるという見立てのもと、アシュワガンダがコルチゾールという切り口から心身にどう働きかけるかを紹介しています。
この記事を手がかりに、アシュワガンダという植物と、その作用について紹介します。
◼️記事の要点
アシュワガンダは、ストレスホルモンであるコルチゾールの働きに関わる可能性がハーブとして研究されており、複数の臨床試験でコルチゾール値の低下が報告されています。
ストレスへの抵抗力に加えて、精神的な疲労への耐性、筋力や睡眠の質への影響についても研究が進められています。
摂取量や期間については慎重な考え方が示されており、体質や体調によって注意すべき点があることも紹介されています。