最新|脳に届くマグネシウム:L-スレオネートで認知年齢が7.5歳分若返った試験

最新|脳に届くマグネシウム:L-スレオネートで認知年齢が7.5歳分若返った試験

マグネシウムを飲んでいる、という人は増えました。足がつる、寝つきが浅い、疲れが抜けない。そんなときに手が伸びる、身近なミネラルになりつつあります。けれど、どの形のマグネシウムかまで気にしている人は、まだ少ないのではないでしょうか。

実はマグネシウムは、結びつく相手(キレート)の違いで、体の中での行き先が変わります。中でもSNSで「ブレインマグネシウム」として人気を集めているのが、L-スレオン酸マグネシウム(L-スレオネート)です。

2026年に発表されたランダム化比較試験は、この形が脳の働きにどう関わるかを、健康な成人を対象に確かめました。結果は、なかなか刺激的なものでした。

記事の要点

  • 2026年に発表されたランダム化比較試験は、健康な成人100人が6週間L-スレオン酸マグネシウムを摂ったところ、認知機能の総合スコアがプラセボより高まったと報告しています。

  • その差は、加齢による低下に換算すると約7.5歳分に相当すると著者らは述べています。あわせて、睡眠に関する困りごとの尺度でも改善が見られました。

  • マグネシウムは結びつく相手によって行き先が変わり、L-スレオネートは脳に届きやすいと考えられている形です。脳の働きを意識するなら、形で選ぶという発想が一つの選択肢になります。