農薬や除草剤と聞くと、農業の現場の話と思う方も多いかもしれません。しかし実際には、私たちが毎日食べる食品の中にも農薬成分が残留しており、その影響は食卓にまで届いています。
日本でも農薬の残留基準値をめぐる議論が続いており、特に2019年以降、グリホサートの残留基準値が大幅に緩和されたことは多くの方に衝撃を与えました。
グリホサートとは、除草剤「ラウンドアップ」の主成分であり、世界で最も広く使用されている農業用化学物質のひとつです。
小麦・大豆・トウモロコシなどの主要穀物のほか、オーツ麦や豆類にも残留していることが世界各地の独立機関の検査で確認されており、飲料水からも検出されるケースがあります。
国際がん研究機関はグリホサートを「ヒトに対しておそらく発がん性がある」と分類しています。
こうした状況を受け、NaturalNews.comの創設編集者であるマイク・アダムス氏(環境科学者・食品安全研究者)は、グリホサートを体から排出するための具体的な4つの柱からなるデトックスプロトコルを公開しました。
記事の要点
- グリホサートは体内の硫酸塩を枯渇させ、肝臓の解毒能力を妨げるとともに、腸内の有益菌を選択的に破壊するため、硫黄の補給と腸内環境の修復が回復の鍵になります。
- グリホサートは体内でアミノ酸のグリシンの代わりにタンパク質に取り込まれることがあり、これがアルツハイマー病などと関連する異常タンパク質の形成につながる可能性があるとされています。グリシンの補給がこれを防ぐ手段として提唱されています。
- デトックスの第一歩は摂取を避けること。認証オーガニックの食品選択・水のフィルタリング・グリホサート検査済み製品の活用が、日常的にできる最も重要な防衛手段です。