間食をアーモンドに替えると:寝つきが早まり眠りの満足感が上がった

間食をアーモンドに替えると:寝つきが早まり眠りの満足感が上がった

夜、布団に入ってもなかなか寝つけない。眠ったはずなのに、朝はすっきりしない。そんな眠りの悩みは、年齢や忙しさとともに、多くの人が抱えるものになってきました。

眠りを支える方法はいろいろあります。その一つとして注目したい身近な食材が、アーモンドです。ふだんの間食をアーモンドに替えて5か月過ごすと、眠りはどう変わるのか。2026年、睡眠に悩む成人を対象にしたランダム化比較試験が報告されました。

食品そのものを長期間取り入れ、本人が感じる眠りと睡眠検査の両方を調べた研究です。

記事の要点

  • 睡眠に悩む成人209人を二つの群に無作為に分け、175人が5か月の試験を完了して解析対象になりました。

  • アーモンド群では、体感の睡眠効率が高まり、調整後の寝つきの時間は対照群より約8分短かったと報告されています。

  • 客観的な睡眠指標の多くには群間差がなく、改善は主に本人が感じる睡眠の質に表れました。