イタリアの調査機関が発表した最新レポートによると、働く人の3割以上が仕事のストレスによって燃え尽き症候群寸前だと感じているそうです。ストレスを感じているという実感に、データはいらないかもしれません。それでも、こうした数字を目にすると、多くの人が同じ状態にあることが分かります。
そんな中、SNSで話題になっているのが「コルチゾールカクテル」と呼ばれる飲み物です。
ストレスホルモンであるコルチゾールの値を落ち着かせ、エネルギーを取り戻し、緊張をやわらげるドリンクとして紹介されています。キャッチーな名前だけの流行なのか、それとも理にかなった組み合わせなのか。今回はその中身を見ていきます。
記事の要点
SNSで話題の「コルチゾールカクテル」は、ココナッツウォーターや塩、マグネシウムなど身近な材料を組み合わせたノンアルコールドリンクとして紹介されています。
コルチゾールは代謝や血糖値、概日リズムを支える重要なホルモンで、過剰な状態が続くことが不調の背景になりうると報告されています。
ドリンクに使われる塩・マグネシウム・柑橘には、それぞれナトリウムバランスや神経の落ち着き、水分補給を助ける役割があると紹介されています。