ビタミンB2(リボフラビン)は、エネルギー産生・細胞の成長・脂質や薬物の代謝など、体の根幹を支える水溶性ビタミンです。体内にほとんど貯蔵できないため、毎日の食事からコンスタントに摂ることが必要になる。先進国では食品の強化・添加により深刻な欠乏は少ないが、偏った食生活・慢性疾患・特定の薬の服用などで、知らず知らずのうちに不足が蓄積していることがあります。
記事の要点
- ビタミンB2不足は口角炎・皮膚炎・眼の充血など「粘膜と皮膚」に最初に現れることが多く、見逃しやすい初期サインに注意が必要。
- 乳製品・卵・肉類の少ない食事、アルコールの多飲、慢性腸疾患、妊娠・授乳期などが主な原因・リスク要因となる。
- 毎日の食事でB2豊富な食品(レバー・乳製品・卵・緑黄色野菜など)を意識的に取り入れることが最も効果的な対策。重篤な場合はサプリメントによる補充が有効。