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JAPAN HEALTH / STORIES
最新|睡眠時無呼吸とマグネシウム:血清中間域で無呼吸オッズが約7割低かった

最新|睡眠時無呼吸とマグネシウム:血清中間域で無呼吸オッズが約7割低かった

眠っているあいだに呼吸が何度も止まり、体が酸素不足と覚醒を繰り返す閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)。いびきや日中の眠気だけでなく、血圧や心血管にも関わるため、睡眠検査で状態を確かめることが大切です。 その一方で、呼吸の通り道だけでは説明しきれない体内環境についても研究が続いています。 2026年8月、イランの研究チームが、睡眠検査でOSAの有無を確認した99人を対象に、血清中の必須微量元素を比較した研究を発表しました。注目されたのは、マグネシウムです。 血清マグネシウムが最も低いグループと比べ、中間の2グループではOSAのオッズが約7割低いという結果が示されました。 記事の要点

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鮭完全図鑑|種類、旬、栄養、脂質、食文化、選び方、安全性まで

鮭完全図鑑|種類、旬、栄養、脂質、食文化、選び方、安全性まで

切り身をフライパンにのせると、皮目からじゅっと香ばしい音が立ちます。塩焼き、ムニエル、そして刺身。あるいはご飯にのせたいくらの一粒。同じ「鮭」という一語でも、食卓に上がる姿は驚くほど幅広いものです。 その幅の広さには理由があります。鮭は一つの魚種ではなく、サケ科という魚のグループをまとめて指す呼び名だからです。 天然のシロザケ、養殖の銀ザケ、海外から届く大西洋サケ。どれも「鮭」と呼ばれますが、出自も脂の乗り方も、生で食べられるかどうかも異なります。 この図鑑では、鮭という食材を、分類、生態、歴史、養殖、栄養、安全性まで17章でたどります。気になる章から開いても使える構成です。

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最新|水が足りない大人は認知症リスクが最大3倍だった:血液が示す「かくれ脱水」と脳の30年

最新|水が足りない大人は認知症リスクが最大3倍だった:血液が示す「かくれ脱水」と脳の30年

水はしっかり飲んでいるつもり。そう感じていても、体のなかの水分が少しずつ足りない状態が続いていることがあります。世界的な調査では、成人のおよそ半数が推奨される水分量に届いておらず、慢性的にやや脱水ぎみだと指摘されています。 のどの渇きとしてはっきり自覚されないまま進む、いわば「かくれ脱水」です。この静かな水分不足は、長い目で見て脳と何か関わるのでしょうか。 2026年、認知症研究の専門誌 Alzheimer's & Dementia に、40万人規模のデータで血液の水分状態と認知症リスクのつながりを調べた報告が載りました。 残暑がやわらぎ、水分補給が生活の課題にな

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最新|植物性かどうかより中身だった:健康的な植物性食の人は冠動脈心疾患が約3割少なかった

最新|植物性かどうかより中身だった:健康的な植物性食の人は冠動脈心疾患が約3割少なかった

体にいいから植物性の食事をとよく言われます。けれど、植物性ならなんでも同じなのでしょうか。同じ「植物由来」でも、全粒穀物や野菜・果物・豆やナッツと、白いパンや甘い飲み物・お菓子とでは、体への働きは違うはずです。 2026年、栄養学の専門誌 American Journal of Clinical Nutrition に、その「中身の違い」に踏み込んだ追跡研究が報告されました。14,776人を長く追い、植物性食の質によって心臓や脳血管の結果がどう分かれるかを調べた内容です。 しかも、これまで研究で手薄だった黒人層や地方在住の人たちを多く含む点にも特徴があります。今回はこの報告を読み解

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最新|食事を全部変えなくていい:買い物で一品を替えた人は選ぶ食品の健康度が上がった

最新|食事を全部変えなくていい:買い物で一品を替えた人は選ぶ食品の健康度が上がった

健康のために食事を見直そう、と思い立っても、いざ全部を変えるとなると気が重くなります。あれもだめ、これも控えて。そうやって我慢のリストが増えると、続く前に息切れしてしまいがちです。 もっと軽い一手はないものか。2026年、医学誌 PLoS Medicine に、そのヒントになる試験が報告されました。 食事を丸ごと変えるのではなく、買い物のときに一品だけ、より健康的なものに置き換えてみませんかとそっと提案する。それだけで人の選び方が変わるのかを、1,201人を対象に確かめた内容です。 今回はこの報告を読み解きます。 記事の要点 * 買い物中に「健康的な一品への置き換え」を提

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最新|56歳でよく動いていた人は、67歳の脳の老化マーカーが低かった:NfLとGFAPが下向きだった

最新|56歳でよく動いていた人は、67歳の脳の老化マーカーが低かった:NfLとGFAPが下向きだった

年齢を重ねるにつれ、物忘れや頭の働きの衰えが気になり始める方は少なくありません。運動が脳にいいらしい、という話は繰り返し耳にしますが、実際のところ「いつの運動が、後の脳にどう関わるのか」はよく分かっていませんでした。 今の運動が今の調子に効く、という短い話ではなく、中年期の過ごし方が10年後の脳にどうつながるのか。2026年、認知症研究の専門誌 Alzheimer's & Dementia に、その手がかりとなる追跡研究が報告されました。 血液で測れる「脳の老化マーカー」に注目した内容です。今回はこの報告を読み解きます。 記事の要点 * 56歳のときの身体活

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気になる不調から探す|Japan Health 記事の歩き方

気になる不調から探す|Japan Health 記事の歩き方

Japan Health では、国内外の栄養と健康の研究を毎日紹介しています。公開した記事は2,000本を超えました。 数が増えるほど、「自分に関係のある記事はどれか」が見つけにくくなります。そこで、よく読まれている記事を、体の悩みごとにまとめました。 気になるところから読んでみてください。 眠りが浅い、寝つけない * マグネシウムで脳が若返る:認知機能と睡眠への効果 * メラトニン * カモミールは飲む薬だった:睡眠・腸・肌・血糖まで、科学が証明したハーブティーの万能な実力 血糖値が気になる * アイスクリームと糖尿病:ハーバードが見つけた科学者も困惑する

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最新|有機セレンを8週間とった糖尿病の人はHbA1cが1.2%下がった:空腹時血糖もインスリンの効きも改善した

最新|有機セレンを8週間とった糖尿病の人はHbA1cが1.2%下がった:空腹時血糖もインスリンの効きも改善した

血糖の管理は、薬をきちんと使っていても、思うようにいかないことがあります。とくに、糖尿病が長く続くなかで手足のしびれや痛みといった神経の症状が出てくると、日々の体調管理はいっそう気を配るものになります。 そんな状況で、栄養面から後押しできるものはないか。そう考える方は少なくないと思います。 今回取り上げるのは、微量ミネラルのセレンです。イランの研究グループが、2型糖尿病で末梢神経障害のある人を対象に、有機セレンを8週間補う試験を行い、血糖にかかわる指標がどう動いたかを報告しました。 栄養学の専門誌『European Journal of Nutrition』に2026年(65巻6

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栗は渋皮ごと味わいたい:初秋の一粒に詰まった食物繊維・カリウム・渋皮ポリフェノール

栗は渋皮ごと味わいたい:初秋の一粒に詰まった食物繊維・カリウム・渋皮ポリフェノール

残暑がやわらぎ、朝晩に秋の気配が混じり始めるころ、店先にいがぐりや皮つきの栗が並びます。ほくほくと甘い栗ごはんや、つやつやの渋皮煮。秋の到来を舌で知らせてくれる、古くから日本の食卓に親しまれてきた味覚です。 木の実というと脂っこいナッツを思い浮かべますが、栗はそれらとは少し違い、でんぷんを主体とした、やさしい甘みの実です。 そしてこの一粒には、食物繊維やカリウム、葉酸、そして加熱に強いビタミンCがぎゅっと詰まっています。さらに、つい捨てられがちな渋皮にも、見直したい成分が隠れています。 今回は、初秋の栗の栄養を、皮ごと・渋皮ごと味わう視点でひもといてみます。 記事の要点

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最新|くるみを毎晩40g食べた若者は寝つきが早まった:メラトニンが増え日中の眠気も減った

最新|くるみを毎晩40g食べた若者は寝つきが早まった:メラトニンが増え日中の眠気も減った

夜、布団に入ってもなかなか寝つけない。ようやく眠れても、朝はどこか重たい。日中はふとした瞬間に眠気がさす。そんな感覚は、若い世代でもめずらしくなくなってきました。 スマートフォンの光、不規則な食事、夜まで続く仕事や勉強。眠りをさまたげる要素は、暮らしのあちこちにあります。 そんな眠りに、身近なナッツからのアプローチがあるかもしれません。今回取り上げるのは、くるみです。おやつやサラダに使われるあのくるみを、夕食に少し添えるだけで、寝つきや眠りの質はどう変わるのでしょうか。 スペインの研究グループが、若い成人を対象にそれを実際にためした結果を、栄養学の専門誌『Food & F

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最新|消化力は細胞エネルギーを映す:胃酸・胆汁・ぜん動がATPを使う理由

最新|消化力は細胞エネルギーを映す:胃酸・胆汁・ぜん動がATPを使う理由

食後のもたれ、膨満感、便秘、食べたあとの疲れが続くと、原因となる食品を探したくなります。 食物アレルギーや感染症、胃腸の病気などを見分けることは大切ですが、消化器が働くための「エネルギー」に目を向けると、別のつながりも見えてきます。 消化は、食べ物が自然に溶けて吸収される受け身の作業ではありません。胃酸を分泌し、消化酵素をつくり、胆汁を送り、腸を動かし、栄養を細胞へ取り込み、腸粘膜を数日ごとに入れ替える。 どの段階でも細胞はATPを使っています。LifeBludはこの関係を「強い消化力は、細胞が仕事をするエネルギーを持っている外向きのサイン」と説明しています。 記事の要点

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最新|小さな習慣が代謝を好転させる:メタボリック・モメンタムという考え方

最新|小さな習慣が代謝を好転させる:メタボリック・モメンタムという考え方

健康を変えるには、厳しい食事制限や長時間の運動、大がかりな生活改善が必要だと思うことがあります。体は、年に数回の強い刺激だけでなく、毎日の小さな入力を受け取り、その方向に少しずつ適応しています。 朝の光、決まった時間の食事、食後の短い散歩、眠る時刻。小さな行動でも繰り返されれば、細胞にとっては安定した信号になります。 LifeBludが紹介する「メタボリック・モメンタム」は、こうした小さな改善が代謝の別の部分を助け、その改善がさらに次を動かすという考え方です。 医学的な診断名や一つの測定指標ではなく、ミトコンドリア、血糖、睡眠、ストレス、消化が互いに影響する生理学を、日常の言葉に

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最新|4つのミネラルは連携して神経を安定させる:慢性ストレス反応との関係

最新|4つのミネラルは連携して神経を安定させる:慢性ストレス反応との関係

ナトリウムは塩分、カリウムは野菜や果物、カルシウムは骨、マグネシウムは筋肉や睡眠。ミネラルは一つずつ役割を覚えることが多いものです。 神経や筋肉の中では、これらは連携して働いています。細胞の内と外を移動しながら電位差をつくり、一つの神経信号を発生させ、終わらせ、次の信号に備えるまでを共同で支えています。 LifeBludが2026年に公開した解説は、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムを「細胞が情報を伝えるための電気的な通貨」と表現し、ストレス時の神経の不安定さをミネラルの連携から読み解いています。 この連携を支えるのは、ATPを使って四つの配置を保つ仕組みです。

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