最新|亜鉛不足が、脂肪肝を引き起こすメカニズムが解明された:東京科学大学が発見した、栄養とエピゲノムをつなぐ新しい分子経路
亜鉛は、体内で300種類以上の酵素反応に関わるミネラルです。免疫機能、細胞分裂、傷の治癒、味覚の維持など、さまざまな生理機能に不可欠であることは広く知られています。 しかし、亜鉛が不足したとき、体の中で具体的にどのような分子メカニズムが働いて遺伝子の発現が変わり、病気につながるのかについては、長いあいだ謎のままでした。 日本では、脂肪肝は成人の約3人に1人が抱えるとされる非常に身近な疾患です。食事の偏りや運動不足、飲酒が主なリスク要因とされてきましたが、栄養素の不足、とりわけ亜鉛の不足がどのように脂肪肝に結びつくのかは十分に解明されていませんでした。 厚生労働省の国民健康・
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