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JAPAN HEALTH / STORIES
すだちは皮ごと使う:皮のビタミンCはレモン超え、スダチチンも皮に多い【保存版】

すだちは皮ごと使う:皮のビタミンCはレモン超え、スダチチンも皮に多い【保存版】

夏から初秋にかけて、店先に小ぶりの緑の柑橘が並びはじめます。すだちです。徳島県が全国の生産のほとんどを占め、8月から旬を迎えます。 焼き魚にきゅっとしぼる、そうめんのつゆに浮かべる、冷奴にひとしぼり。さわやかな香りと酸味は、暑さで食が細くなる時期の食卓を、すっと軽くしてくれます。 すだちは果汁をしぼって使うことが多い柑橘ですが、その魅力は皮にも詰まっています。皮に多く含まれるビタミンCは、実はレモンの果汁を上回るほどです。 さらに、すだちの皮にはスダチチンという、この柑橘に特有の成分も含まれています。皮まで使うと、すだちの持ち味を余すところなく楽しめます。 記事の要点 *

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最新|血中オメガ3が高い人ほど抑うつ・不安が少なかった:25万人の解析で最大33%低いオッズ

最新|血中オメガ3が高い人ほど抑うつ・不安が少なかった:25万人の解析で最大33%低いオッズ

気分の落ち込みや、理由のはっきりしない不安。だれにでも起こる心の揺れですが、その背景に、日々の食事が静かに関わっているのかもしれません。手がかりになるのが、青魚などに多いオメガ3脂肪酸です。 2025年に『The Journal of Nutrition』へ発表された解析では、英国の大規模データベース「UKバイオバンク」に登録された25万人以上を対象に、血液中のオメガ3の量と、抑うつ・不安との関係が調べられました。 その結果、血中のオメガ3が高い人ほど、抑うつや不安の既往が少ないという関連が示されています。食卓の魚が、心の健康ともつながっている可能性が見えてきました。 記事の要

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最新|内因性カンナビノイド系という回復機構:PEAは6週間で痛みを軽減した

最新|内因性カンナビノイド系という回復機構:PEAは6週間で痛みを軽減した

痛みが続く、食欲の波が大きい、炎症がなかなか引かない、ストレスの後に眠りが浅くなる。別々に見えるこうした反応の背後で、全身の状態を細かく調節している仕組みがあります。内因性カンナビノイド系(ECS)です。 2026年7月30日、Natural Health Researchは、オメガ3脂肪酸、クルクミン、パルミトイルエタノールアミド(PEA)、CBDという天然成分が、ECSを介して健康作用を示す可能性を紹介しました。ECSは脳だけの仕組みではありません。 脂肪組織、消化管、免疫系、心血管系などに広がり、炎症、痛み、代謝、食欲、気分、睡眠、神経の可塑性に関わります。 この新しい記事

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最新|毎日のマルチビタミンで高齢者の体力・自立が保たれた:3年間の追跡でプラセボ群と差

最新|毎日のマルチビタミンで高齢者の体力・自立が保たれた:3年間の追跡でプラセボ群と差

歳を重ねるにつれ、階段がつらくなった、買い物袋が重く感じる、以前より疲れやすい。そんな変化に気づく人は少なくありません。日々の暮らしを自分の力で続けられるかどうか、いわゆる「機能的健康」は、年齢を重ねるほど大切になります。 2026年7月、米国栄養学会の年次総会「NUTRITION 2026」で、この機能的健康に関する報告が発表されました。 60歳以上の1万6,000人を超える人を3年間追ったところ、毎日マルチビタミンを続けた人は、プラセボを飲んでいた人よりも機能的健康が良好に保たれていた、という内容です。 特別な治療ではなく、毎日の一粒が、日々の暮らしを支える力に関わっていた可

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ストレスは亜鉛とマグネシウム泥棒 : 消えていくミネラルの仕組み

ストレスは亜鉛とマグネシウム泥棒 : 消えていくミネラルの仕組み

※この記事は、旧Japan Healthアカウントで公開した記事を再掲載したものです。 仕事の締め切り、人間関係、お金の不安、睡眠不足、スマホから流れ込む情報の洪水。現代を生きる私たちは、昔の人が経験しなかったような種類のストレスに、ほぼ一日中さらされています。 そして厄介なことに、こうしたストレスは気分や眠りを乱すだけでなく、体の中で静かに、ある特定の栄養素を消費し続けています。 その代表が、亜鉛とマグネシウムです。 このふたつは、どちらも体の中で何百という反応を支えるミネラルです。 ところがストレスがかかると、消化、吸収、排泄、ホルモンの代謝といったいくつもの経路を通じて

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最新|2型糖尿病の6割はビタミンD不足だった:5.2万人解析が映した血糖の陰の栄養の穴

最新|2型糖尿病の6割はビタミンD不足だった:5.2万人解析が映した血糖の陰の栄養の穴

健康診断で「血糖値が高めですね」「境界型です」と言われたとき、多くの方がまず思い浮かべるのは、糖質を控えることや、運動を増やすことではないでしょうか。血糖値は、健康管理の中でも特に意識されやすい数字です。 ところが、その血糖の数字のすぐ裏側で、健診の項目には並ばない別の不足が静かに進んでいることがある、という報告が2026年に入って改めて注目を集めています。 2型糖尿病の人を対象に、世界中の研究をまとめて微量栄養素の不足がどれくらいあるかを調べた大規模な解析です。血糖という一番目立つ数字の陰で、ビタミンやミネラルがどれだけ抜けているのか。その全体像を見ていきます。 記事の要点

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ミトコンドリアを支える3栄養成分:B1・B3・CoQ10は一つの回路で働く

ミトコンドリアを支える3栄養成分:B1・B3・CoQ10は一つの回路で働く

食事から糖質や脂質をとっても、そのエネルギーがすぐに体の仕事へ使われるわけではありません。細胞の中では、栄養を細かく分解し、電子という形で受け渡し、最後にATPへ変える長いリレーが動いています。この流れの中心にあるのがミトコンドリアです。 数多くの栄養成分が関わる中から、回路の位置が異なる三つを選ぶと全体像をつかみやすくなります。ビタミンB1は燃料をミトコンドリアへ入れる入口、ビタミンB3から作られるNAD+は電子を運ぶ担い手、CoQ10は内膜で電子を次へ渡す中継役です。 三つは別々の健康成分に見えて、実際には一つのエネルギー産生回路で連続して働きます。どれか一つの名称を覚えるより

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最新|口内炎や肌荒れは隠れビタミンB2不足かも:先進国の女性の約半数が該当と報告された

最新|口内炎や肌荒れは隠れビタミンB2不足かも:先進国の女性の約半数が該当と報告された

口の端が切れる、肌が脂っぽくなる、目が充血して疲れやすい。どれもよくある不調で、忙しさや寝不足のせいと片づけてしまいがちです。 けれど、こうしたサインがそろって続くとき、背景に一つのビタミンの不足が隠れていることがあります。ビタミンB2です。 2026年3月、『The Journal of Nutrition』に、9か国17のコホートをまとめた大規模な解析が発表されました。 血液で測る客観的な指標で調べたところ、サプリメントを使っていない英国やアイルランドの女性の約半数、カナダの女性の約45%が、ビタミンB2の不足に当てはまったと報告されています。 豊かな食生活の国でも、B2は

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最新|果物と野菜は洗い方で変わる:酢水と乾燥で皮ごとの栄養を楽しめる

最新|果物と野菜は洗い方で変わる:酢水と乾燥で皮ごとの栄養を楽しめる

買ってきた果物や野菜を冷蔵庫へ入れる前に、どこまで手をかけていますか。さっと水にくぐらせるだけの日もあれば、皮をむいて食べる日もあります。2026年7月11日、Vogueは栄養士のJessic Shand氏が自宅で行っている、果物と野菜の丁寧な洗浄ルーティンを紹介しました。 Shand氏は、食材が家に入るとすぐに洗浄を始めます。清潔なシンクに水を張り、リンゴ酢や重曹を加え、食材の表面に合わせて浸す時間を変える。その後によくすすいで乾かし、ガラス容器へ移して冷蔵庫に入れます。蛇口の下で軽くすすぐところから、もう一歩踏み込んだ方法です。 時間がないときは皮をむく方法もありますが、Sha

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最新|ルテインは目だけの色素ではない:10代の補給で注意力と情報処理の速さが高まった

最新|ルテインは目だけの色素ではない:10代の補給で注意力と情報処理の速さが高まった

集中がなかなか続かない。ものごとを処理するのに時間がかかる気がする。スクリーンを見つめる時間が長い毎日のなかで、そんな感覚を持つことはないでしょうか。 ルテインという成分は、目の奥の黄斑に集まり、光による負担から目を守る色素として知られてきました。 ところが2026年6月に報告された新しい介入研究が、このルテインの役割は目だけにとどまらないかもしれない、という可能性を示しました。舞台は、スクリーン漬けの10代です。 記事の要点 * 目の黄斑色素として知られるルテインとゼアキサンチンを、10代の若者に6か月間補給した無作為化二重盲検プラセボ対照試験で、補給群は注意力と情報処理

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ドクダミと肌:十薬と呼ばれてきた身近な薬草の力

ドクダミと肌:十薬と呼ばれてきた身近な薬草の力

※この記事は、旧Japan Healthアカウントで公開した記事を再掲載したものです。 道端や庭の片隅で、白い小さな花と濃い緑の葉を広げているドクダミを見かけたことがある方は多いと思います。 独特の香りから、臭い草という印象を持たれることもありますが、日本では古くから「十薬」と呼ばれ、暮らしの中で大切に使われてきた薬草の一つです。 ドクダミは中国でも「魚腥草」として知られ、東アジア全体で長く親しまれてきました。 日本では江戸時代の本草書『大和本草』にもその名が登場し、葉や全草を乾燥させて煎じたり、生の葉を肌に当てたりといった使い方が代々受け継がれてきました。 近年は、化粧品や

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最新|歳とともに落ちる筋肉とビタミンD:血中濃度が低い高齢男性ほど筋肉量が少なかった

最新|歳とともに落ちる筋肉とビタミンD:血中濃度が低い高齢男性ほど筋肉量が少なかった

立ち座りがつらくなった。歩いていてつまずくことが増えた。握力が落ちて、ふたが開けにくい。年齢を重ねるにつれて感じるこうした変化は、筋肉量と筋力がゆるやかに落ちていくサインかもしれません。 骨のためのビタミンとして知られてきたビタミンDが、いま筋肉との関わりであらためて注目されています。 2025年の総説がその仕組みを整理し、韓国の国民健康・栄養調査を用いた新しい横断研究が、血中ビタミンDと筋肉の関係を具体的な数字で示しました。 記事の要点 * 骨の健康を支える栄養素として知られるビタミンDは、筋肉のはたらきにも関わっており、2025年の総説では、血中濃度が低いことが筋力低下

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夏なすは皮ごと食べたい:紫のナスニンとカリウムが火照った体を助ける旬の一皿

夏なすは皮ごと食べたい:紫のナスニンとカリウムが火照った体を助ける旬の一皿

焼き網の上で、なすの紫の皮がつやつやと光り、香ばしい匂いが立ちのぼる。夏の食卓に、なすはよく似合います。今がちょうど最盛期で、店先には色つやのよいなすが並びます。 淡白で、どんな料理にもなじむなすは、脇役のように扱われることもありますが、その紫の皮や、みずみずしい実には、暑い季節にうれしいはたらきが詰まっています。 とりわけ皮の紫色には、なすならではの成分が隠れています。昔から「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざが語り継がれ、お盆には精霊馬としても使われてきた、日本の夏に欠かせない野菜。 今回は、この夏なすを皮ごと味わいたくなる理由を、栄養の面からたどってみます。 記事の要

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