最新|免疫こそ体のがん防御線:キラー細胞と抑制細胞のせめぎ合い
がんは年齢を重ねた人の病気というイメージは、少しずつ変わりつつあります。近年は、これまでなら考えにくかった若い世代でのがんが報告されるようになり、なかには十代で進行したがんが見つかった例も語られています。 がんを語るとき、多くの場合は遺伝的な体質や、たばこのような外からの発がん物質が話題の中心になります。それももちろん大切な話です。 ただ、外科医でがん研究者でもあるPatrick Soon-Shiong氏は、あるインタビューのなかで、そこにもう一つの主役が抜けていると語っています。私たちの体が本来もっている、がんを見つけて始末する免疫の働きです。 体の防御を強くし、その防御をくり
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